自治会の防災活動

各自治会の防災活動をご案内します。
A区域 B区域 C区域 D区域 E区域

D区域 国母地区

国母地区避難所運営訓練(国母小学校)

令和2年7月11日(土)午前9時から国母地区自治会連合会の主催により、国母小学校において22名が参加して、避難所運営訓練が実施されました。今回の訓練は、国母地区自治会連合会から「11月に行われる、総合防災訓練の前に、資機材の取り扱い訓練を行いたい」との要望があったため、防災指導課の職員も参加して訓練を実施しました。

新型コロナのため、参加者を最小限にして、密集や密接を防ぎ、ドアや窓を開け密閉を防ぎながら訓練を開始し、間仕切りセットの使用方法や、避難者の距離を空ける作り方を4班に分かれて行いました。
その後、新型コロナ対策を講じた避難所運営について、意見交換を行いました。

 

 

国母地区避難所運営訓練(国母小学校)

平成27年11月14日(土)午後2時30分から、国母地区自治会連合会の主催により、国母小学校において避難所運営訓練が実施されました。降雨にもかかわらず、本訓練には、国母地区の自治会はもとより、国母地区民生委員・児童委員協議会、国母地区社会福祉協議会、甲府市消防団国母分団、ホンダ四輪販売甲信、甲府市職員など、合計148名が参加しました。
まず、避難所運営委員会を開催し、その後、各班に分かれ、避難所開設・運営にあたって、それぞれの役割を確認する中で、施設の安全確認、自治会毎のスペース配分、避難者の受付、避難者数の集計等を行いました。続いて、テント型組み立てトイレ・間仕切りセット(パーテーション)の組み立て、アルファ米の炊出しなどが行われました。
夕食後は、聴覚障害者協会から避難所における聴覚障がい者への対応方法について説明をいただいた後、NPO法人災害防災ボランティア未来会の山下様を講師に招き、避難所運営ゲームが行われました。
避難所運営における諸問題が次々と出されるこのゲームでは、避難者の受け入れにはじまり、傷病者や要援護者への配慮をしながらスペースの配分・部屋割りを考え、また炊き出し場や仮設トイレの設置場所の確保、報道対応や災害対策本部との連携といった出来事に対して、避難所の運営を学ぶことができます。
訓練中、一人ひとりが意見を交わし合ったことにより、避難所運営委員、地域住民、施設管理者等が連携して運営すること、そしてその運営の中心は地域住民となることの必要性を参加者全員が再確認できたかと思います。
今後も継続して訓練を実施していただき、地域の交流を深めるとともに、防災力を高め、いつ起きるかわからない災害に備えていただきたいと思います。

IMG_1211 IMG_1385 IMG_1373 IMG_1344 IMG_1261 IMG_1239

 

国母地区自治会連合会防災研修

平成27年2月24日(火曜日)南西公民館において、各自治会長及び防災部長合計35名が参加する中、国母地区自治会連合会防災研修が開催されました。
甲府市役所防災課職員から、自主防災組織づくり、自主防災組織の平常時の活動や災害発生時直前、災害発生時の対応内容、さらには安否確認、災害発生時の検索救助活動表示について説明されました。
参加者からは、地域における自主防災組織への啓発活動など、多くの意見交換が活発に行われ、これを各自治会に伝達していくことで地域防災力の更なる向上に繋げていただきたいと思います。
災害時は、自主防災組織を中心とした活動と、地域の強い絆が必要不可欠となるため、今後もコミュニケーションを深め、積極的に防災活動に励んでいただきたいと思います。

DSCN1746

DSCN1744

DSCN1749

 国母地区避難所運営訓練(南西公民館避難所)

平成26年11月16日午前7時から、国母地区自治会連合会の主催により、南西公民館において避難所運営訓練を実施しました。
国母地区では、平成24年度から避難所運営に関する研修会や訓練に精力的に取り組んでおり、地区内にある指定避難所のうち、昨年度は国母小学校において避難所運営訓練を実施し、今年度は南西公民館で実施しました。
訓練には、南西公民館を災害時の避難所とする周辺の5つの自治会はもとより、国母小学校を避難所とする自治会、上条中学校(生徒さん13名)、甲府市消防団国母分団などから、合計209名が参加しました。

IMG_01

訓練内容としては、避難所運営委員会各班での打合せ、避難者の受付、避難者数の集計、地域連絡員を介した市災害対策本部への報告、高齢者など避難所生活に支援が必要な方のための「福祉避難室」の設置、日本赤十字社山梨県支部のご指導による心肺蘇生法などの救命講習、テント型組み立てトイレ(3種類)・間仕切りセット(パーテーション)の組み立て、アルファ米の炊き出しなどを行いました。

IMG_02IMG_03

IMG_04IMG_05

避難所は、地域住民、施設の管理者、市職員(地域連絡員等)が連携して運営し、その中心的な運営主体は地域の住民となります。また、運営にあたっては、避難所運営委員会を軸とした自治会の枠を越えた連携が必要となります。
避難所運営委員会による研修会や運営訓練などを、今後も継続して実施していただき、避難所で想定される様々な課題に対応できるよう、なお一層取り組んでいただきたいと思います。

 

国母地区避難所運営訓練(国母小学校避難所)

平成25年11月10日午前7時から、国母小学校において国母地区避難所運営訓練が行われました。

要援護者の方や上条中学校の生徒など総勢約300人もの方々が参加しました。

避難所の開設から始まり、避難所運営委員会の開催や避難所の資機材の取扱い、

また日本赤十字社山梨県支部の方による応急手当の訓練も行われました。

訓練は班ごと行われ、国母独自なのは訓練前には班会議を開いて、

班員全員と情報を共有し、訓練を進めていました。

各地区独自の避難所運営の形態が構築できればよいですね。

IMG_7190IMG_7212IMG_7217IMG_7224IMG_7231IMG_7233

 

 

平成21.12.20 国母地区避難所訓練