自治会の防災活動

各自治会の防災活動をご案内します。
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C区域 玉諸地区

 

玉諸地区避難所運営訓練説明会

 

 平成28年1月27日、玉諸悠遊館2階会議室において、平成28年2月20日に実施される避難所運営訓練の説明会が、玉諸地区各自治会長を対象に行われました。
 災害時の自治会長の役割と避難所における居住組織、避難所運営委員の役割を説明するとともに、当日の流れを防災課から説明いたしました。
 避難所を円滑に運営していくには、避難所運営委員、居住組織、施設管理者等が連携して運営すること、そして運営の主体は地域の住民となること必要となることから、避難所運営委員だけでなく、居住組織も平素から避難所運営がどういったものかをイメージしておくことが大切です。
 当日の避難所運営訓練に大勢の地域住民に参加いただける工夫を凝らすため、各自治会長は自らの理解を深め、熱心に説明に聞き入いっていました。また、避難所運営に関する質問だけでなく、避難方法や住民の安否確認方法など、様々な意見が交わされ、地域の関心の高さが伺えました。
 当日は地域住民の防災意識の高揚が図られ、地域のコミュニケーションが一層深まる、有意義な訓練になることを期待しております。

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玉諸地区避難所運営訓練説明会

 

 

 平成28年1月22日(金)、玉諸小学校避難所運営員、玉諸地区防災リーダー、地域連絡員、関係団体役員など45名が出席する中、平成28年2月20日に実施される避難所運営訓練の説明会が行われました。
 災害時に開設される避難所は、居住場所を確保できなくなった被災者の生活場所となります。当日の玉諸地区避難所運営訓練では、自宅と異なる環境に加え、集団生活となり、日頃経験できない行動の制約などを、HUGと呼ばれるゲームを通じて避難所運営を経験いただくとともに、避難所運営上の問題などを検証し、改善に取り組むことで、円滑な避難所運営を構築し、更に、地域コミュニケーションを深めることを目的に行われます。
 玉諸地区で避難所運営訓練が行われるのは今回が初めてとなることから、他地区で行われた避難所運営訓練の様子をスライドで紹介しながら訓練の概要を説明しました。
 その後、総務班や被災者管理班、施設管理班など役割班毎に分かれ、自身が所属する班の業務内容・分担を確認する中で当日の進め方などを検討しました。
 避難所運営の初動体制においては班員相互の緊密な連携が必要となります。普段顏を合わすことの少ない班員と深いコミュニケーションを図るきっかけにもなり、大変有意義な説明会となりました。

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防災講話

平成25年9月18日(水)、向町の甲府市玉諸福祉センターにおいて、

向町いきいきサロンの15名の皆様に、防災講話を行いました。

向町いきいきサロンでは、毎月1回、様々な工夫をこらしながら

イベントを行ない、今回は甲府市の防災講話となりましたが

今回がなんと3回目になります。

過去に、甲府市の防災対策や東海地震について講話を行いましたので

今回は、液状化とその対策と題し講和を行ない、

甲府市の地底湖伝説から始まり、県の液状化ハザードマップの見方や

液状化のしくみ、更に対応策について

皆様とディスカッションいたしました。

やはり3回目ということもあり、参加者の防災に対する意識と

知識の高さには驚かされました。

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