自治会の防災活動

各自治会の防災活動をご案内します。
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B区域 新紺屋地区

【平成28年度】

平成28年9月14日(水)午後1時30分より新紺屋寿大学からの

甲府市出前講座の講師派遣依頼により、「災害に備えて」の講義を行いました。

4月に発生した「熊本地震」や8月の「台風10号」により、防災意識が非常に高まっており、皆真剣に講義を聴いておりました。

講義内容としては、東海地震などの地震発生のしくみや、県内の断層について、日常生活における地震への備え、また、風水害時における避難情報などについてお話ししました。

今回の講義を通し、参加された皆様の災害に対する意識や知識を高めることができたと思います。

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【平成27年度】

平成27年11月19日(木)午後3時より、ベルクラシックにおいて、新紺屋地区自治会長研修会が開催されました。

この研修会は、例年実施されており、新紺屋地区自治会連合会長をはじめ各自治会長など25名が参加される中、まず福祉部高齢者福祉課による「包括ケア体制」について研修が行われ、その後、地域防災について防災課から講話が行われました。

「災害に備えて」と題した防災講話では、まず、阪神淡路大震災や東日本大震災で応急活動に携わった職員から、震災の悲惨さや災害現場の実態などに体験談があり、その後、資料により平時における災害に対する備えから、発災当初の安否確認方法、そして復興までが説明され、参加者には「自分の地域は自分で守る」共助の精神に基づく地域活動の重要性について再認識いただきました。

小林連合会長からは、日頃からのコミュニケーションを一層深め、災害時は、地域で行える活動をしっかり行おうと各自治会長に伝えられ、研修会の幕が閉じれられました。

今後も、地域の発展のため自治会長研修会を継続して実施し、防災面につきましても更に強化を図っていくとのことでした。

 

【平成26年度】

平成26年11月25日(火)午後3時より、ベルクラシックにおいて、新紺屋地区自治会長研修会が行われ、防災課としては、地域防災についての講話を行いました。

研修会には25名の自治会長等が参加され、日頃からの災害に対する備えや行動パターン、また、過日発生した長野県北部地域の地震の地域活動を元に、地域コミュニティの大切さなどを再確認いたしました。

参加者からは、自宅でできる防災対策に関することや、避難のタイミングや避難場所に関する質問など、日頃行うことのできない意見交換が活発に行われ、これを各自治会に伝達いただくことで、地域防災力の更なる向上につながるものと思います。

災害時は、自治会長を中心とした活動と、地域の強い絆が必要不可欠になりますので、今後もコミュニケーションを深めていただき、防災訓練等積極的な活動をお願いします。