自治会の防災活動

相川地区 上積翠寺町自治会
自治会情報
地区名:相川地区
自治会名:上積翠寺町
会員数:70
組数:9
◆令和4年11月 土砂災害や5段階の警戒レベル、マイタイムラインなどについての防災講話を実施しました。
◆平成29年11月7日(火)防災研修会を開催しました。
◆平成24年6月3日(日)
土砂災害に対する警戒避難体制の向上を目指し、上積翠寺町自治会では第7回(平成24年度)「土砂災害・全国統一防災訓練」へ参加いたしました。
(1)情報の収集・伝達
消防団・消防本部・警察へ、避難誘導や現場の情報収集を依頼。
消防本部から土砂災害の前兆現象や小規模土砂流出の発生情報を受けた。
上積翠寺町・孤立集落(洞地区)へ衛星携帯電話により避難準備情報を伝達。
(2)避難勧告等の発令
防災行政用無線による「避難準備情報」・「避難勧告」放送。
消防団出動!!
避難の呼びかけをしながら町内を巡回。
警察による通行規制
消防本部による避難勧告の伝達
(3)一時避難地へ集合
上積翠寺町の住民87名が、あっという間に一時避難地へ集合。
消防団による「要援護者」の搬送もすばらしくスムーズでした。
安否確認報告
避難地では、組長が安否確認を行い、自治会長に報告しました。
上積翠寺自治会のチームワークはすばらしいです!!!
(4)土のう作成訓練
続いては土のう作成訓練。
ここでも消防団の活躍がすばらしいです。相川地区消防団指導の元、住民の皆様が土のうを作成しました。
(5)炊出し訓練
住民の皆様による、アルファ米の炊出し訓練を行いました。
ここでは女性が大活躍!!
奥に見えるダンボール1つで、約50人分のご飯が出来るんです。
(6)土砂災害に関する説明会
屋外での訓練が一通り終了した後は、公会堂にて勉強会です。
保坂会長様による「上積翠寺町で発生した過去の土砂災害」と題した講話からはじまり、その他消防本部や市役所職員による土砂災害、要援護者対策、避難情報の説明を聞きました。
災害は、繰り返し発生するもので、「過去の教訓」を活かすことが最大の防災力向上につながると言われております。
保坂自治会長様の講話は、過去の貴重な写真資料を織り交ぜながらお話を進めておられました。
このお話は、きっと今後の上積翠寺町の防災力の向上につながったことでしょう。
みなさん大変熱心にお話に聞き入っていました。
「上積翠寺町で発生した過去の土砂災害」といたしまして、昭和41年に発生した災害の写真をいくつか紹介させていただきます。
平成25年8月25日(日) 午前8時00分~
甲府市総合防災訓練に際し、上積翠寺町自治会では地区訓練を開催しました。
この訓練は、東海地震の発生に備え、生命や財産を自らの力で守るため、上積翠寺地区住民の緊密な連携を図り、防災技術の習得による被災時の対応能力の向上を図るとともに、公共機関と連携した円滑かつ効率的な避難所の運営及び災害発生時の迅速な救護活動等による死傷者の発生を防止し被害を軽減することを目的としています。
①シェイクアウト訓練・ 避難地への避難訓練
・市からの避難勧告、避難指示があったときまたは自主防災組織で避難指示をした時の避難訓練
・災害時要援護者の避難状況の確認訓練・災害時要援護者の安否確認および周辺住民による非難支援訓練
・避難所に避難する訓練(上積翠寺町公民館)
②初期消火訓練
バケツ・消火器・消火栓を利用した消化訓練および消防車による放水訓練
③炊き出し訓練
④土のう作成訓練
⑤発電機操作訓練