D区域　大里地区

平成２５年５月３１日

大里地区防災部会は、甲府市役所新庁舎において研修会を開催いたしました。

まず最初に、１階防災情報コーナーの大型表示装置を利用しての、研修が開催されました。

大里地区ではどんな災害が心配されるのでしょう。

地図表示システムを用いて、大里地区における洪水や地震の被害想定を参加者全員で検証しました。

大地震が発生すると、避難所が開設されます。

続いて、避難所で発生する問題について、過去災害の事例を交え学習しました。

その後、新庁舎の見学会を行いました。

災害が発生したときに「災害対策本部」が置かれる、「災害対策室」をはじめ、普段市民の皆様が入ることができない「本部長会議室」や「防災無線室」を見学いたしました。

最後には、地下の防災倉庫や庁舎の免震構造を見学・学習しました。

午後７時からの研修は、予定していた大幅に時間を越え、９時近くまで続きました。

長時間にもかかわらず、防災部会の皆様の表情は、終始真剣そのもの。

大里地区の、防災意識の高さが伝わってきました。